Perplexityコピペ支援ツールのマニュアル

このツールは、マークダウン形式のテキストをHTML形式に変換し、参考リンクを整形するためのWebツールです。クライアントサイドで動作するため、サーバーへの通信は発生せず、安全に利用できます。

 

 

主な機能

• マークダウン形式のテキストをHTML形式に変換
• 引用番号の除去
• 参考リンクの自動抽出と整形
• クリップボードからの貼り付けと、結果のコピー
• Pタグの一括付与オプション
• 引用リンク埋込オプション

 

対応フォーマット

テキスト変換

• 見出し（## → h2タグ、### → h3タグ）
• 太字（文字 → 文字）
• 箇条書き（- → ulタグ、liタグ）
• テーブル（|区切り → tableタグ）

 

特殊処理

• [数字]形式の引用番号の除去
• Citations: 以降のテキストを参考リンクとして抽出
• URLの自動リンク化（別タブで開く設定）

 

使用方法

 

1. テキストの入力

• 入力欄に直接テキストを入力
• 「登録」ボタンでクリップボードから貼り付け

 

2. テキストの加工

• 入力と同時に自動で変換
• 必要に応じて「Pタグ付与」にチェック

 

3. 結果の取得

• 「コピー」ボタンで各セクションの内容をクリップボード

 

よくある質問

クリップボードの許可について

Q: 「このファイルが次の許可をもとめています：クリップボードにコピーした画像やテキストのコピー」というメッセージが表示されました
A: これはChromeのセキュリティ機能です。

 

いちいち1クリック手間が増えるのですが、セキュリティ面を考えるとやむなし。当サイトを完全信用していただけるなら、以下の手順で設定を変更できます。

 

関連）クリップボードの警告：このファイルが次の許可を求めています

 

Q: Pタグ付与は何に使うのですか？
A: HTMLの段落を明示的に指定したい場合に使用します。チェックを入れると、通常のテキスト行に自動的に
タグが付与されます。

 

Q: 変換されたHTMLを確認するには？
A: 加工済みテキスト欄に表示されたテキストをコピーし、HTMLエディタやブログの投稿画面で確認できます。

 

Q: 引用番号を残したいときは？
A: 現在のバージョンでは引用番号は自動的に除去されます。必要な場合は、加工後に手動で追加してください。

 

Q: 引用リンク埋め込みは何に使うのですか？
A: 文中の[数字]を（→リンク）という形に変換し、文中に埋め込みます。ハイパーリンク先には、引用リンクのURLが使われます。チェックを入れると、元の文章の[数字]がリンクに置き換わります。

 

注意事項

 

• ブラウザのクリップボード機能を使用するため、最新のブラウザでの使用を推奨します
• 大量のテキストを一度に処理する場合、ブラウザの動作が遅くなる可能性があります
• 変換結果は必ず目視で確認することをお勧めします

 

制限事項

• 一部の特殊な記法には対応していません
• ネストされたリストには対応していません
• テーブル内での書式設定には対応していません

 

このツールは継続的に改善を行っています。不具合や改善要望がありましたら、お知らせください。