このツールは、よく使うテキストを最大10個まで保存し、必要なときにすぐにコピーできる便利なツールです。クリップボードの内容を一時的に保存しておけるため、複数のテキストを行き来しながらコピペ作業を行う際に特に役立ちます。
テキストの登録方法
なお、クリップボードが空の状態で登録ボタンを押すと「クリップボードが空です」と表示されます。
テキストのコピー方法
登録した定型文はロード&保存ができます。
テキストの保存とバックアップ
テキストの復元方法
保存ファイルのフォーマットは以下の通り。
「--- Slot x ---」の部分だけ変えなければ、手動で変更してもOK。
--- Slot 1 ---
めっちゃいい文章を生成する神プロンプト
--- Slot 2 ---
https://aitool.zenhp.co.jp
--- Slot 3 ---
--- Slot 4 ---
データの保持について
Chromeのシークレットウインドウ上で使うと、少し安心感が増します。(コピペに使った内容が、ウインドウを閉じると消える)
効率的な使い方
Q: 「このファイルが次の許可をもとめています:クリップボードにコピーした画像やテキストのコピー」というメッセージが表示されました
A: これはChromeのセキュリティ機能です。
以下の手順で設定を変更できます。
関連)クリップボードの警告:このファイルが次の許可を求めています
ただし、企業などで使う場合、クリップボードの使用許可を他のサイトに与えると「セキュリティポリシー的にNG」となる可能性があります。
当サイトのツールに限らず、以下の設定をせずに、毎回手動で対応するのがセキュリティ的に安全と言えます。
なぜなら悪意のあるサイトは、個人情報とかパスワードとかをコピーした瞬間にクリップボードの内容を盗む可能性があるからです…。
Q: データはどこに保存されますか?
A: データはお使いのブラウザのLocalStorageにのみ保存され、サーバーには一切保存されません。
されませんけども、漏れたら困る内容を扱うのはやめておいたほうがいいでしょう。
暗証番号とか住所、電話番号などの個人情報とか…。
情報システム部とかがある会社で、このツールを使っていることがバレたら多分、怒られます。
Q: データの安全性は確保されていますか?
A: ブラウザ上で完結する設計ですが、以下の点にご注意ください:
仕組み上は、サーバーに利用者のデータを保存しないようになっているのですが、Chromeの不具合とかで漏れる可能性があるということですね。
なお、LocalStorageのクリアは、Google Chromeだと以下の手順でできます。
または単に「ブラウザのキャッシュをクリア」で消せます。
Q: スロットの内容は保存されますか?
A: ブラウザを閉じても内容は保持されます。(少し便利)
しかし、以下の場合は消去されます。
なので、消えたら嫌だな…という内容は、「テキストファイルに保存」で保存しておきましょう。
Q: テキストファイルの保存と読み込みは安全ですか?
A: 保存したファイルはローカルに保存され、インターネットには送信されません。ただし、機密性の高い情報を扱う場合は、ファイルの取り扱いに十分注意してください。
というか、機密性の高い情報をこのツールで扱わないで下さい。